表題作渋滞
- 攻河津基史
- ホテルのブライダル部門チーフ
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- 受筧郁也
- 大学生
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あらすじ
年が大きく離れた二人は、二週間前まで恋人同士だった―。
出会いは河津の勤めるホテル。
従兄弟の結婚式会場を抜け出した郁也が、雨で立ち往生していた所へ河津はホテルの傘を差し出したのだ。
郁也は大学生に成り立てで無邪気な笑顔を向けてくる。
河津は心魅かれ誘われるように付き合い始めたのだったが、ほんの小さな亀裂が二人を大きく引き裂いた。
そして雨の日、渋滞に巻き込まれた河津の車は、傘も差さずずぶ濡れの郁也の側で止まった―。