表題作初恋フィアンセ
- 攻周防院義直
- 周防院家の当主で社長.28歳
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- 受有馬利久
- 周防院社長の秘書見習い,18歳
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あらすじ
幼かった利久は事件に巻き込まれ、傷心のまま日本を離れることになる。八年後、帰国した利久が向かったのは、事件のせいで連絡が取れず白紙となった元婚約者の屋敷だった。だが、現れたのは彼女の兄・義直。穏やかだった昔の面影はなく厳しい表情の義直は、謝ろうとした利久に「自分の会社で働け」と命令する。理不尽な命令に戸惑いながらも、喜んでしまいそうになる利久の心。何故なら、本当に好きだったのは義直だったから。決して伝えられない思いを抑えつつ、傍にいられることに淡い幸せを感じていた利久に、再び事件の魔の手が忍び寄り……。