妖しい男に捕らわれる――。彼はまるで…そう、蜘蛛のよう。吉田珠姫が贈る淫靡で官能的な世界!

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表題作青色蜘蛛

渡部鉄之助
出版社勤務の会社員
西園寺光春
再会した大学の同級生

その他の収録作品

  • 蜘蛛は糸を吐く
  • 蜘蛛の純愛
  • あとがき:吉田珠姫・金ひかる

あらすじ

淫靡で妖艶なかつての同級生・光春に再会したとき、鉄之助の運命は狂いだした。
「衛生博覧会」という催しに頻繁に出かけているという鉄之助を、光春はすべてを悟ったように見つめてくる。
鉄之助は、そこに展示されている臀部の模型に魅入られていて…。

光春は、洋卓ごしに鉄之助をジッと見つめました。彼の目は、どうかすると緑色に見えるのです。そういう彼の瞳に、覗き込むように見詰められると、もういけません。言いたくない、言いたくないという気持ちとは裏腹に、口は操り人形のように勝手に動きだしていました。 「…………ウン。じつは……或る日の、ことなんだ」 ――そして語り出す。「衛生博覧会」に展示されていた、臀部の模型の肌ざわり、肉感、拒むようなきつい締め付けを…あの変態的な情欲のあらましを――。

(出版社より)

作品情報

作品名
青色蜘蛛
著者
吉田珠姫 
イラスト
金ひかる 
媒体
小説
出版社
海王社
レーベル
ガッシュ文庫
発売日
ISBN
9784796403566

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