表題作キスさえ知らない
- 攻吉野貴弘
- 29歳,証券アナリスト兼社長
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- 受佐々木千冬
- 24歳,シェフ
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あらすじ
ビストロ「レピシエ」は、千冬が幼なじみの如月と二人きりで続けてきた大切な場所だった。
しかし、ライバル店の出現によって「レピシエ」が経営難に陥っていることを知った如月は、ついに閉店を決意する。
途方に暮れる千冬は、唯一、自分の料理を求める吉野のもとで暮らし始めるが…。
「シェフじゃない俺なんか、興味ないんだろ?」幼なじみと料理を作る意欲をなくした今、千冬は吉野の愛さえ信じられなくなっていた。