表題作白の火焔─恋語り─
- 攻綾白
- 現皇太子、大皇に私怨を抱かれる先代大皇の実子
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- 受火焔
- 男装の武士、三大武家のひとつ律家の一人娘
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あらすじ
大皇に仕える三大武家のひとつ、律家の一人娘である火焔は、十八という娘盛りでありながら、武士として大内裏に勤める。
そんなある日、皇太子の綾白と出会う。
人望の厚かった前大皇の子であるがゆえ大皇に私怨を抱かれながらも屈せず生きる綾白に、心惹かれていく火焔だが、綾白擁立を願う者達から大皇への謀反が起こる。
律家の娘として大皇を守るのか、綾白皇子への心を貫くべきか―その愛に、火焔が下した決断とは―。